牛久保のナギ  豊川市下長山町西道貝津87 国指定天然記念物
熊野神社 の線路を越えた南側の森に、樹高 20m、幹周 3.5m、推定樹齢400年以上にも及ぶナギの巨木がそびえている。 ナギは雌雄異株で、このナギは雄株のため実は生らない。
この地方で、これほど大きく繁茂することは珍しいという。
ナギの葉はちぎれ難い為、夫婦の縁が切れない事を願ってお守りにするという。
線路の北側にある社殿の右手前にも ナギの木 があり、こちらの木は雌株のため、秋になると青藍色の実が生る。 
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【 2011年05月08日撮影 】

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