二連木城跡・大口公園
豊橋市仁連木町136
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昭和36年(1961年)に開園した大口公園 にあり、
田原城
を築いた
戸田弾正左衛門宗光
が、室町時代の
明応2年(1493年)
渥美半島の統一を図った後、二連木城を築いた。 その後、田原城を長男の
戸田憲光
に委ね、二連木城に移って
今橋城(現吉田城)
主
牧野成時(古白)
と勢力争いを行う。
戦国争乱の中にあって波乱の変遷をたどったが、
天正18年(1590年)
城主
戸田康長
が徳川家康に従って関東(武蔵国)に移ったため、当時の吉田城主
池田輝政
によって廃城となる。戸田宗光の墓は老津の
太平寺
と田原市の
長興寺
にある。
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