ヒメハルゼミはセミ科の中でも最も小さく、体長は2~3cmで緑色を帯び、黒・淡褐色の斑点があって翅は透明、7月上旬~下旬にかけて発生してシイ・カシなどの林で、夕暮れになると間歇的に一斉に鳴くとのこと。
御堂山はシイの大木が多くヒメハルゼミ群生地として知られるが、何時何処で鳴くかはわからないので、夕暮れ時に 観音堂 で待ち伏せするか?
あるいは、観音堂の前には 御堂山のボダイジュの木 があり、御堂山の山頂には 丹野城跡 があり、 丹野城の登り口近くには さがらの森 や 全福寺跡 があるなど周辺を散策しながら鳴き声を待つか・・・・・ |