松永寺・鳥居強右衛門生誕地・鳥居強右衛門磔の木像・市田村古城跡  豊川市市田町中之島57
安土桃山時代の天正元年(1573年)開基されたといわれる松永寺は曹洞宗の寺院で、山号は青龍山、 東三新四国八十八ヶ所62番霊場
天正3年(1575年)5月長篠の戦い で勇名をとどろかせたのが、市田町出身の 鳥居強右衛門勝商。寺の北東の小道の脇に生誕地の碑が建っていて、烈士鳥居強右衛門勝商公御木像安置所には、勝商が礫にされた婆を模った木像が安置されている。鳥居強右衛門磔死之碑 は新城市にある。墓地の奥には鳥居家累代の墓があり、その中に勝商夫妻の墓がある。夫妻の墓は、新城市の 甘泉寺 にもあり、勝商の墓は 新昌寺 にある。
また、室町時代の1470年~1490年位にかけて、この周辺には市田村古城があったと云うが、遺構は残っていない。
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(7)烈士鳥居勝商生誕地

(8)烈士鳥居強右衛門勝商公御木像安置所

(9)鳥居強右衛門磔の木像( 2023年12月30日撮影 )

(10)墓地の奥には鳥居家累代の墓があり、

(11)その中に、鳥居強右衛門勝商夫妻の墓がある

(12)右:智海常道居士 左:寿姿妙全信女

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