龍源寺・黒門  豊川市萩町大門17
曹洞宗の寺院で山号は虎岳山、鎌倉時代の建久年間(1,190年~1,199年)に 萩原六郎 によって建てられたと言われ、多くの文化財が残る。 そして、県道大代赤坂線から当寺までの間には、角々に 龍源寺道標 が残っている。
総門である黒門は薬医門という形式の門で、黒く塗られているために黒門と呼ばれ、承応2年(1653年)建立という長い歴史をもち 県指定有形文化財 となっている。 墓地には、元和9年(1623年)に建てられた鈴木監物重光の供養碑と伝えられ、 市指定文化財 となっている 板碑 がある。
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【 2009年08月19日撮影 】

(1)黒門

(2)

(3)蟇股

(4)三つ葉文様の板蟇股

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(6)

(7)

(8)

(9)夏にはハスの花が楽しめる

(10)

(11)板碑は左の石段を上って行く

(12)庭園

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