国府観音と紅梅  豊川市国府町的場6
江戸時代に地中から発掘されたという本尊は、大須、浅草と同じ1寸8分(約5cm)の聖観世音菩薩で秘仏とされている。
また、境内には 国府の市 の開祖といわれる三河代官国領半兵衛の一対の小灯篭と、家臣で国府市開設を指示した片岡丈右衛門の墓がある。 更に、すぐ傍には、天保14年(1843年)、松尾芭蕉150回忌に建立された紅梅の 芭蕉句碑 「 紅梅や 見ぬ恋つくる 玉すだれ 」 があり、句碑の前には太く大きな梅の木があって 2月末頃には紅梅の花が楽しめる。
毎月17日には、人形供養 が行われる。 
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【 2012年03月06日撮影 】

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(7) 国領半兵衛の一対の小灯篭と片岡丈右衛門の供養搭

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(9) 芭蕉句碑

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