牧野讃岐屋敷跡(さぬき屋敷公園)  豊川市牧野町柳貝津
室町時代の 永正2年(1505年)牧野古白(成時) が今橋城(吉田城)を築いて移ると、牧野城 主だった長男の 牧野能成 は城を取り壊して新しく居館を構えた。
一族の牧野康成 が、徳川家康の関東移封に従って上州大胡(群馬県)に移ってからも、能成の一族はこの屋敷に留まって明治維新を迎える。
昭和34年(1959年)9月 の伊勢湾台風で壊れ、現在は門だけがが残って、「さぬき屋敷公園」となっている。
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 【 2013年03月30日撮影 】

(1)牧野城を取り壊して、ここに居館を構えた

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