龍徳院・糟塚砦跡
豊川市小坂井町樫王48
龍徳院は曹洞宗の寺院で、山号は大城山、本尊は龍徳院南無釈迦牟尼仏。
糟塚砦は、室町時代の永禄5年(1562年)、東三河の統一を目指す
松平元康
によって築かれた。主に牧野氏の
牛久保城
や
吉田城
を攻略する拠点として機能したといわれ、永禄7年(1564年)家康の 吉田城 攻めの時には、この砦に陣をはっている。
現在、砦址には天正4年(1586年)に開碁された龍徳院が建てられているが、本堂裏側に空堀と土塁が今も残っている。
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【 2013年01月15日撮影 】
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