伊奈城跡・伊奈城跡公園
豊川市伊奈町柳38
室町時代の永享12年(1440年)頃、
本多定忠
が伊奈村を平定し築いたもの。 この城の城門は、御津町
仲仙寺
の山門として現存している。
天正18年(1590年)
本多康俊
が徳川家康の関東移封に従って関東下総国小篠へ移るまでの8代、約150年間伊奈本多氏の居城となる。 本多家の墓所は、初代から五代までが
東漸寺
に、六代から七代までが
お松見
にある。
市指定史跡
(初代:本多定忠 二代:定助 三代:正時 四代:正助 五代:正忠 六代:忠俊 七代:忠次 八代:康俊)
10月の十三夜の日には、本田氏を偲ぶ
月見の宴
が行われる。
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【 2014年04月03日更新 】
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(9)初代から五代までが東漸寺にあり
(10)六代から七代までがお松見にある
(11)秋には月見の宴が催される
(12)徳川家、葵の紋発祥の地:花ヶ池公園
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