犬頭
(けんとう)
神社・百度石・大クス
豊川市千両町糸宅107
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犬頭神社は飛鳥時代の640年頃の創建、祭神は保食大神で、例祭日は4月第3日曜日。 古くから養蚕の神として信仰され、神社の由来について「千両の犬頭の糸」の昔ばなしが伝わっている。 この犬の頭を葬った所に社を創建したのが犬頭神社であり、犬の尾は今の大崎町に葬り、足は一宮町の足山田に葬ったと伝えられている。そして、犬頭神社で生産された繭は
わくぐり神社
で糸にされ、足山田町の
服織(はたおり)神社
で織り上げられたとか・・・。養蚕が盛んで、年貢を千両ずつ納めたところから「千両町」 という名が付いたという。「犬頭糸」 という絹糸の名称は今でも使われ、境内には
御神木の桑の大樹
がある。 クスノキは幹周 5.1m、樹高 約28m、市内で5番目の太さだという。
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(11)犬頭神社のクス
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(15)百度石
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