六所神社・百度石・かあかまつり  田原市小中山町北郷80番
六所神社は猿田彦神を祭神とし、例祭日は10月第2週日曜日で、田戸神社医王寺 など小中山一帯で行われている、カラスの鳴き声に由来した名前の珍しいお祭り。 昔、この地に高貴な方が来られ時に、米の粉を水で練った白餅を献上したことから始まったといわれている。祭りの当日、日が暮れた頃より、6歳から15歳までの男子が参道の両側に並んで座り、各々が工夫して自作した蝋燭立に蝋燭を灯し、焚き火をたき、手に持った「パイ」と呼ばれる木の棒で前に置いてある板や竹筒を叩きながら、「お白餅くいたい、カアーカアカア」と大声をあげて繰り返し唱える。
「からす」たちの前には、篭や缶などが置かれており、参拝客は白餅(現在ではお菓子など)をこの中に少しずつ入れて配って歩く。  
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【 2012年10月13日撮影 】

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(9)夜になると・・・・

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百度石は鳥居を潜った右手にある 【 2022年6月8日撮影 】

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