黒沢田楽  新城市七郷一色字黒沢  阿弥陀堂 国指定重要民俗文化財
静岡県との境、標高300~500mの秘境とも云える山の中腹に七戸の民家が点在する黒沢集落。 ここの人々によって室町時代から舞い継がれ、現存することすら奇跡だといわれている黒沢田楽は、毎年2月の第1日曜日に阿弥陀堂で行われる。 午前11時過ぎ、白装束の男性たちが宗家であり阿弥陀堂の鍵取である 荻野家 を出発、宝刀「とかけ丸」などを持って阿弥陀堂へ入り、「ちんじゅのまい」から「げどうばらい」まで、37の舞いを舞って午後3時頃に終わる。 お囃子は 七郷一色小学校 の児童たちが演奏してきたが、平成14年3月に閉校した為、現在は 東陽小学校 にその伝統が受け継がれている。
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【 2014年02月02日撮影 】

(1)かなり手前から道路の角々に案内標識があり、迷うことなく行ける。この位親切だと、本当に助かる・・・・

(2)静岡県との県境で後ろを向くと・・・
 

(3)ここを左に上って行くと、途中に駐車スペースがある。
  もし駐車出来なかったら、この辺りの路肩に止める。

(4)車はここまで。 ここからは歩いて行く。
 

(5)どこまで歩くのか不安… でも、杉の木立が美しい!
さっき上って来た県道が遥か下に見える。

(6)民家が一軒あった・・・・・
 

(7)もう少し歩く・・・・・

(8)市指定文化財の荻野家の前を左に入る。チョッと分り難い。

(9)ここを登って行く

(10)途中で振り返ると、荻野家の茅葺屋根が見える

(11)午前11時過ぎ、宝刀「とかけ丸」などを持って、
 荻野家を出発、途中にある小神を祀ってから

(12)阿弥陀堂へ入る
 

(13)

(14)山の中腹には祠が点在している

(15)阿弥陀如来に宝刀を供え

(16)東陽小学校の児童たちのお囃子で舞が始まる

(17)ちんじゅの舞

(18)あみだの舞

(19)とこつるの舞

(20)つるぎの舞

(21)

(22)

(23)もどきの舞

(24)ほこの舞。この後、37番「 げどうばらい 」まで続く

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