三明寺(豊川弁財天)
豊川市豊川町波通37
飛鳥時代の
大宝 2年(702年)
創立という曹洞宗の寺院で、正式名は「龍雲山 妙音閣 三明禅寺」、本尊は千手観世音菩薩。
三河七福神
、
三河三弁天
の一つ。
三河守
大江定基
が愛妾
力寿姫
をモデルに自から彫刻して、本尊の弁財天としてお祀りしたと言われる古刹。
境内にある三重の塔は現存する建物で最も古く、室町時代の
享禄4年(1531年)
に建立され、一・二層は和様、三層が禅宗様(唐様)の珍しい構造になっており、全てに彩色を用いていないのが特徴。 三重の塔:
国の重要文化財
本堂:
県指定有形文化財
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(7)豊富な湧水があった宝飯の聖水碑
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