玉林寺とクスノキ・花と実  豊川市麻生田町松原26
室町時代の延徳3年(1491年)に開かれた曹洞宗の寺院で、山号は常春山、本尊は釈迦牟尼仏。
山門を入ると幹周 8.63m、根周 19.3m、樹高 20m に及ぶ大クスが枝を広げている。樹冠の広がりは18mもあり、樹齢600年以上という。 玉林寺が建てられたのが延徳3年(1491年)だから、その前から大きな樟としてそびえていたことになる。    市指定天然記念物
春から初夏にかけて黄白色の小さな花を付け、9月頃には小さな実が生り、その後で黒色に熟す。秋になると、山門東側で イチョウの黄葉 が楽しめる。寺前周辺は 麻生田村古屋敷跡(贄掃部氏信屋敷)だったという。
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【 2013年09月21日更新 】

(1)山門の背後にデッカイ楠が・・・・・

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(3)いつの間にか?石柱が出来ていた…(2018年9月15日撮影)

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(9)人間がこんなに小さい!

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初夏には黄白色の小さな花を付ける【 2019年5月12日撮影 】

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秋には小さな実をいっぱい付ける【 2018年9月15日撮影 】

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冬になると実が熟して真っ黒になる 【 2021年12月10日撮影 】

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