白鳳時代(7世紀末)の古代寺院跡で、農地から古瓦片(軒丸瓦片)が採取され、周囲の文様が雷文(らいもん)といわれるもので、この時代の特徴をあらわしている。昭和45年(1970年)3月19日 市指定史跡
現在は遺構は見られず、ミカン畑の一角に、御津町教育委員会の手書きの簡単な説明板が立てられているのみ。 しかも、文字は判読できず、説明板もゴムバンドでかろうじて止められているのみで、これが市指定文化財?・・・ なんか、かわいそう・・・ 市町村合併になって多くの史跡は、町指定から市指定に書き換わっているのに、なぜ?
ここは無視されているのだろうか??? 素朴な疑問・・・ |