当古橋公園・中山屋敷跡・当古の渡し・当古橋  豊川市当古町清水尻
中山屋敷は安土桃山時代の天正8年(1580年)、五本松城 を拠点に八名郡西郷を治めていた西郷氏の傍流にあたる中山宗秋がこの地に居館を構えたことから始まる。
家康が浜松城主(1570~1586年)の頃、浜松と岡崎を往復する際、豊川の増水で立ち往生しているところ、舟渡しをした功績により、慶長年間(1596~1614年)から豊川を越える当古の渡しの運営を命じられ、安政6年(1858年)まで運営された。その後、村に権利が移って、昭和9年(1934年)に旧当古橋が完成されたのを期に歴史に幕を閉じた。 現在は当古橋公園として整備されている。
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【 2014年12月26日更新 】

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(6) 当古橋(2014年8月5日 撮影)

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(8) 当古の渡し跡

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