長松寺どんき
豊川市御津町下佐脇字北浦17-1 12月第3日曜日 長松寺にて
長松寺
に祀られる遠州秋葉山の分霊 秋葉三尺坊大権現の火防大祭に行われる奇祭で、約220年前から伝わっている。
火防の祈祷後、八つ手の団扇を持った赤天狗や、槍を持った青天狗、秋葉山の使いとされる白狐が「どんき」 と云われる撞木(どうぼく=木の棒)をもって子供たちを追い回し、逃げ回る子供たちを捕まえては紅ガラ(食紅)を顔などに塗り付ける。
塗られた子供は年中無病息災のご利益があるといわれ、泣き叫ぶ子供たちとは裏腹に、子供を抱き上げて塗って貰おうとする親の姿も… 子供たちの悲鳴や、見物人の笑い声などがあたりに響くユニークな祭り。
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【 2011年12月18日撮影 】
(1)山門前には屋台などが並び
(2)
(3)お寺の前では狐の出て来るのを待ち構える人で賑わう
(4)
(5)いよいよ本堂から現れたのは
(6)白狐や
(7)赤天狗
(8)青天狗たち・・・
(9)子供は居ないか?
(10)
(11)親の陰に隠れる子供でも
(12)捕まえて紅ガラを顔に塗りつける
(13)
(14)小さな子供は大泣き! 親は感謝?
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