船山古墳と旧上宿神社  豊川市八幡町上宿33 市指定史跡
船山古墳は三河地方最大の前方後円墳で、墳丘の規模は全長約94m、前方部幅約65m、後円部直径56m、高さは前方部、後円部ともに6.5mで、5世紀中頃の築造とされている。この古墳は道路の拡張の為に前方部の先端(現在の豊川信用金庫あたり)が削り取られ、また、上宿神社あたりの後円部は壁土をとるために切り崩され、全容を失った無残な姿となっている。 発掘調査で発見された埴輪棺の復元模型は、道路を挟んだ豊川信用金庫の駐車場脇に展示してある。
船山古墳の山頂にあった上宿神社は、令和3年(2021年)10月に 古墳の東麓に移転 している。
このページを印刷   前のページへ戻る   表紙へ戻る
【 2005年01月04日撮影 】

(1)上宿神社の南側鳥居

(2)

(3)上宿神社の北側鳥居

(4)2018年5月21日:参道右側は大きく削り取られている

(5)

(6)

(7)

(8)今は東麓に移転している

(9)社殿の奥には石積みの祠があったが・・・・・

(10)

(11)2018年5月21日:今は平地になり

(12)道路向かいの住宅が見通せる

(13)前方部の埴輪棺の復元模型は道路向かいにある

(14)写真をクリックすると拡大表示されます

このページのコメントを送る   前のページへ戻る   表紙へ戻る   このページのトップへ


無断で当サイトの写真・地図の複製を禁じます