大聖寺・今川義元の墓  豊川市牛久保町岸組66
大聖寺(だいしょうじ)は室町時代の享禄2年(1529年)に創建された浄土宗の寺院で、山号は牛頭山、本尊は阿弥陀如来。
境内の北西の隅に石柵に囲まれて建つ墓が、戦国時代駿遠三の大名 今川義元 の胴塚。   市指定史跡
義元は 室町時代の 永禄3年(1560年)、桶狭間の戦いで戦勝祝宴中のところ、大雷雨に乗じた織田信長の奇襲をうけて敗死。家臣たちは、首のない遺体を背負って駿河へ帰る途中、ひとまずこの地に葬り、手水鉢をその上に置いて墓じるしとしたものが、現在もそのままになっいる。
今川義元の墓の左手には、一色刑部の墓 がある。
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【 2014年02月25日更新 】

(1)大聖寺

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(5)左には 一色刑部 の墓がある

(6)今川義元の胴塚

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