高井城址  豊橋市石巻本町城之内
築城年代や築城者については定かでないが、石巻山城 を築いた 高井主膳正 が在城していたという。
高井主膳正は南朝の遺臣であったため、北朝方足利軍に攻められて、興国4年(1343年)12月8日に落城、石巻山 に逃れて自刃して果てたといわれている。
城があったと思われる辺りは一面畑地で、わずかに、こんもりした土塁らしきものがある。
このページを印刷   前のページへ戻る   表紙へ戻る
【 2017年12月30日撮影 】

(1)

(2)

(3)

(4)竹藪の真下は牟呂用水で、遠くに豊川市街が望める

このページのコメントを送る   前のページへ戻る   表紙へ戻る   このページのトップへ


無断で当サイトの写真・地図の複製を禁じます