石巻山城址・稲荷神社
豊橋市石巻町南山
築城年代は定かではない(室町時代の延元年間(1336~1340)という説もある)が、南朝に属していた
高井主膳正
の城で、東三河と遠江の境を南北に横断する標高365m、比高100mの
石巻山
に築かれた豊橋で一番古く、そして一番高い場所にある城跡。
その後、城主の高井氏は北朝(足利)方の高師兼の軍勢に攻められ、石巻山城に籠ったものの、防戦かなわず山腹にて自害して果てたといわれている。
城跡の名残を見せる所は殆ど無く、城の石碑は倒木に埋もれて、余程注意しないと気付かない。
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【 2012年08月26日撮影 】
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(2)稲荷神社
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