東田神明宮の創建は延喜2年(902年)、伊勢神宮外宮の神領であった薑御園に天照皇大神を祀ったのが始まりと伝えられ、天文22年(1553年)には当時の
二連木城主 戸田宣光 が社殿の造営を行っている。
祭神は天照皇大神で、毎年10月第2土・日曜日に例祭が行われ、手筒花火や仕掛花火、大筒乱玉などが奉納される。
境内の南端にある大きな石碑は、日清戦争の従軍者の氏名が刻まれたものだという。
拝殿の左横にある 枝垂れ梅の木 が2月下旬には見事な花を咲かせ、右側にある イチョウの木 は、秋には黄葉を楽しませてくれる。 |
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