正円寺(浪之上古屋敷)・浪の上戸田家墓所
豊橋市牛川町字浪の上13
正円寺は、飛鳥時代の大宝2年(702年)創立の臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は瑠璃山、本尊は薬師如来坐像、
東三河四郡弘法大師12番霊場
。
室町時代の文明年間(1469年~1486年)に
二連木城
主
戸田宗光
が浪の上に別居を構え(浪之上古屋敷)、薬師如来像、地蔵尊を安置して荘園寺と名付け、安土桃山時代の天正(1573年~1591年)の頃、
戸田定光
が菩提寺とした。 江戸時代の元禄年間(1688年~1703年)、
戸田種長
が堂宇を再建して正円寺と改称。 平安末期~鎌倉初期の作といわれる木造地蔵菩薩立像は、
豊橋市有形文化財
に指定されている。
水子子安地蔵と正円観音を追加( 2024年10月21日撮影 )。
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(11)水子子安地蔵
(12)正円観音
(13)浪の上戸田家墓所
(14)写真をクリックすると、二連木城のページへ
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