瑪瑙寺
(めのうじ) 田原市高松町一色53
曹洞宗の寺院で、山号は大悲山、
東海七福神
の一つで、福禄寿尊天が奉安されている。
小松原東観音寺
に対し西観音寺と称されており、文治2年(1186)
西行法師
が東大寺大仏殿再建の勧進のため奥州に向かう途中、持仏を当寺に納めたと言われている。 また、この時に詠んだ
西行法師の歌碑
が、伊良湖港旅客ターミナルの傍にある。
本尊の宝玉瑪瑙観音像がそれである。その脇には千体地蔵尊が祀られている。
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【 2012年02月04日撮影 】
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