釜屋建民家  新城市庭野字岩本 市指定文化財
江戸時代中期の建物。平入りの主屋と妻入りの釜屋を約1間(1.8m)離して左右に並べる「分棟型」民家の典型で、静岡県西部から愛知県東南部にかけて分布している。
この釜屋建の特色は、家に向かって左側に母屋、右側に釜屋がある右住まいで、母屋と釜屋の棟の方向が直角に造られている。

黒田地区の望月家住宅 も釜屋建民家で、こちらは 国指定重要文化財 になっている。
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 【 2012年07月29日更新 】

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(10) 黒田地区の望月家も釜屋建民家

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