増瑞寺・増瑞寺屋敷(設楽氏居館)
新城市富永字原ノ内1
新城市指定史跡
鎌倉期に設楽氏が設けた居館跡で、設楽氏発祥の地といわれている。
増瑞寺入り口手前の集会所前に「増端寺山門跡」の石碑があり、この道の突き当りが増瑞寺で、設楽氏の居館跡。
増瑞寺は、臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は龍安山、
豊鳳二十一弘法大師13番霊場
。 天正2年(1574年)
野田城
主
菅沼定盈(さだみつ)
が創立し、
設楽ヶ原の戦い
後、
新城城
の
奥平信昌
が再建したもので、地蔵堂は信昌の妻亀姫〔家康の長女〕が深く信仰していたと云う。
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