冨賀寺・アジサイ  新城市中宇利高田46
冨賀寺は高野山真言宗の寺院で、本尊は十一面観音、山号は奥貴山、東三河四郡弘法大師第68番霊場
飛鳥時代の大宝元年(701年) 行基菩薩 によって創建されたと言われ、室町時代には足利幕府に庇護され、16世紀には今川氏により寺領安堵されたという。 室町時代の享禄3年(1530年)11月の 宇利城 攻めの際には、松平清康 がこの地を本陣として東三河を平定し、その後、徳川将軍家の庇護も受けている。 この時、戦功により 宇利城主となった 近藤家の墓 が、本堂の左手の方にある。
お寺の至る所でアジサイを楽しむことができ、参道の左手にはアジサイ遊歩道も整備されている。
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【 2011年06月28日 撮影 】

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(7)赤門(薬医門)

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