大光院・初代松島地蔵  蒲郡市西浦町丸山18
浄土宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来。
入口の石段の所には地蔵菩薩が安置されている。 これは 安政元年(1854年)の安政東海・南海地震による大津波で、 もともと 西浦松島 に祀られていた地蔵菩薩が流失してしまい、新たに造り直したが、その後、バラバラになっていたお地蔵様の胴体が、漁師の網で拾われたため、安政4年(1857年)大光院創立と同時に、今の場所に安置されたという。 ただこの時、左手だけが見つからなかったので、今ある地蔵菩薩の左手は復元されたものだと云われている。 その後、見つからなかった左手は、西浦海岸の浜に流れ着いたという説もある。
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【 2017年02月15日撮影 】

(1)入口は県道322号に面している

(2)初代松島地蔵、もともとは西浦松島にあったもの

(4)西浦松島にある2代目の松島地蔵

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