八幡宮のムクロジ  蒲郡市五井町岡海道80
八幡宮は平安時代の久安年中(1145~50年)に勧請し、祭神は誉田別尊(ほむだわけのみこと)、神功皇后、大鷦鷯命(おほさざきのみこと)で、例祭日は10月第1日曜日。 建久元年(1190年) 安達藤九郎盛長 が社殿を再建したという。 安達藤九郎盛長の五輪塔は、すぐ横にある 長泉寺 本堂の裏手にある。社殿の左奥には金山神社が祀られ、ここには、「 チンチン石」 の昔話がある。
八幡宮の境内にあるムクロジは、落葉高木で6月頃には淡緑色の小さな花が無数に咲き、秋には直径2cm程度の実がなる。 この実の種子が羽根つきの玉に使われるとか。  蒲郡の名木50選(15)の一つに選ばれている。
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【 2017年06月18日更新 】

(1) 八幡宮

(2)

(3) 拝殿の左奥には末社が鎮座している

(4) 金山神社、秋葉神社、他が祀られている

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(9)ムクロジの木

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(11)

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(13)ムクロジの葉

(14)ムクロジの幹

(15)初夏には緑色の小さな小さな花が咲く

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(17)

(18)

(19)秋には実がなる

(20)

(21)実が地面にいっぱい落ちている

(22)種を拾い集めてみた。 これが羽根つきの玉に使われる

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