五井城跡  蒲郡市五井町中郷
鎌倉時代の文治年間(1185年~1190年)に源新宮十郎行家によって築かれた。 その後、戦国時代には鵜殿氏の居城となっていたが、松平信光の七男 松平忠景 が城主となり五井松平氏の祖となる。
天正18年(1590年)6代伊昌 の時徳川家康の関東移封に伴い、下総国印旛郡へ移り、7代忠実 以降は交代寄合衆として明治まで続く。
城は 八幡宮 辺り一帯に築かれていて、神社の南側にある池が堀の名残という。
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【 2013年11月19日更新 】

(1)八幡宮

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