若宮社・小坂井村古屋敷跡  豊川市小坂井町倉屋敷32番地
若宮社は室町時代の永禄元年(1558年)4月9日の創建で、大雀命(おほさざきのみこと)を祭神とし、例祭日は4月第2土曜日。
すぐ前にある 菟足神社 の祭礼の時には神輿渡御のお旅所となる。
社殿の横には推定樹齢 400年以上の 大イチョウの木 があり、秋には見事な黄葉を楽しませてくれる。
この神社の西方、小坂井駅の南は、安土桃山時代の慶長 5年(1600年)~江戸時代の寛永9年(1632年)の間、代官所が置かれ、伊奈忠次 らが代官を務めたという小坂井村古屋敷があったというが、今は住宅地となり遺構は確認できない。
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【 2024年08月01日撮影 】

(1)社殿の手前には大イチョウの木がある

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神社の西側には小坂井村古屋敷があったという

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