豊橋公園戦争遺跡(歩兵第十八聯隊址)  豊橋市今橋町3-1
豊橋には明治から終戦まで、歩兵第18連隊と第15師団が駐屯し、豊橋公園 には歩兵第18連隊の遺跡が残っている。 
歩兵第18連隊は、昭和19年(1944年)7月にグアム島で全滅している。
第15師団司令部の遺跡は、現在の愛知大学にあり、豊橋空襲犠牲者追悼の碑 は湊町公園にある。

   写真の説明文は、豊橋ユネスコ協会発行 「戦争遺跡ってな~に?」 から抜粋させて頂きました。  
このページを印刷   前のページへ戻る   表紙へ戻る
【 2012年06月03日撮影 】

(1)歩兵第18連隊営門  明治31年新設。 
ここから延べ6万人の将兵が戦地へ出兵。

(2)哨舎
歩兵第18連隊に出入りする人を24時間チェックしていた哨兵の小屋

(3)歩兵第18連隊之址(戦後)

(4) 

(5)歩兵第18連隊西門

(6)現在は豊橋市役所駐車場入り口横に復元。

(7)将校の通用門
 将校が兵舎から将校集会所へ行く時に利用した通用門。

(8)軽油庫
 機械油の保管庫。隣接して火薬庫があった。

(9)灰捨て場
 新兵がタバコの吸殻と暖炉の灰をかき集めてここに捨てた。

(10)歩18会 
 

(11)馬頭観世音: 軍馬の守護神として昭和16年に建立。

(12)

(13)連隊記念砲: 蓮対記念碑の台座で、昭和16年に建立。

(14)此処に歩兵第百十八連隊ありき

(15)歩兵第二百二十九連隊記念碑

(16)軍人記念碑 : 写真をクリックすると拡大表示されます

このページのコメントを送る   前のページへ戻る   表紙へ戻る   このページのトップへ


無断で当サイトの写真・地図の複製を禁じます