満光寺・鈴木重勝の墓  新城市下吉田字田中140
曹洞宗の禅寺で山号は青龍山、本尊は十一面観世音菩薩。 山門は 新城市の 指定文化財 になっている。 徳川家康 が若かりし頃、武田軍に追われて逃走の途中ここに宿をとった時、鶏の真夜中の鳴声に命を助けられ、寺領三石の黒印状を与えたという話は有名。

戦国期に入った明応 9年(1500年)の頃、戦乱により廃墟となっていた満光寺を、曹洞宗の禅寺として再興したのが 柿本城 主の 鈴木長門守重勝 だという。 本堂裏手の山の斜面には鈴木重勝とその妻の墓碑が祀られている。
このページを印刷   前のページへ戻る   表紙へ戻る
【 2010年04月07日撮影 】

(1)

(2)秋には彼岸花が出迎えてくれる(2015.9.20)

(3)満光寺山門

(4)

(5)

(6)

(7)

(8)写真をクリックすると拡大表示されます

(9)庭観音

(10)

(11)徳川家康を助けたニワトリ

(12)

(13)

(14)満光寺庭園

(15)庭園のスイレン(2012.7.10)

(16)水芭蕉(2013.3.26)

(17)蝋梅(2017.2.1)

(18)柿本城址(鈴木長門守重勝之城址)

(19)開基堂

(20)鈴木重勝宝篋印塔:鈴木重勝と妻の墓、鈴木重好と妻の墓

このページのコメントを送る   前のページへ戻る   表紙へ戻る   このページのトップへ


無断で当サイトの写真・地図の複製を禁じます