野田館跡(千歳野館
(せんざいややかた)
跡)
新城市野田入畑
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平安時代の安元元年(1175年)、
藤原清季
が野田館を築いて千秋氏を名乗り、以後、千秋氏は6代続く。 その後、富永直郷が足利尊氏の命を受けて野田館へ入り、
大野田城
を砦とした。富永氏もまた7代続いた後、田峯から
菅沼定則
がここに入ったが、室町時代の永正5年(1508年)、本城(
野田城
)を築き移って、野田館は廃城となる。
現在は一面畑地に変わり、遺構は残っていない。
2024年7月1日に来てみたら説明板が変わっていたので、拡大写真のみ新しい物に差し替えました。
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(4)野田城址
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