[ 国府祭り ]
昭和3年、中町盛栄会による仮装行列。
(中日新聞社発行 [写真集 愛知百年]より)
歌舞伎行列は今も変わらない。
当時の国府祭りの賑わい。
国府祭りは、毎年7月最終土・日曜日に行われる国府町・
大社神社
の夏祭りで、
明治2年(1869年)
、
御旅所
となる進雄神社への神輿
渡御
に山車を曳きだしたのが始まりとされている。
土曜日の夜は、大社神社に於いて手筒・大筒奉納。
日曜日の昼は、上町、中町、下町、南田 4町内の山車と歌舞伎行列が、夜は、
弘法山
からの打ち上げ花火、
音羽川
の仕掛け花火が楽しめる。
本社の大社神社
御旅所の進雄神社
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明治2年(1869年)
三浦半島・観音崎に日本最初の燈明台(後の"灯台")が完成。
御旅所(おたびしょ)
本社などの御祭神の神様が、他の地に渡る時に一時的に休む所で、別名「御旅社」又は「行宮」ともいう。
渡御(とぎょ)
本社などに御鎮座されている神様が、御旅所等の仮の社に移ることで、別名「渡御祭」、「神幸祭」、「ご神幸」ともいう。