善福寺は室町時代の文和2年(1353年)創建といわれる時宗の寺院で、山号は龍花山。 菟足神社の祭神である菟上足尼命(うなかみすくねのみこと)とは深い関係があり、門前には「菟足神社祭神 菟上足尼命御休憩所跡?」
と書かれた石碑がある。
そして、善福寺には「ならずの梅の伝説」 が伝わっている。
山門をくぐってすぐ左手に2本の梅の木があるが、2017年05月28日に訪れた時にはしっかり実が生っていたので、これは違う・・・・・ と、なると、大きな梅の木の前に、石で囲われた枯れた木があるが、これが「ならずの梅の木」だったかもしれない・・・真実は分らない・・・ |