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国府町にある進雄神社の創建は、棟札に元和10年(1624)3月7日、奉新造立天王社とあり、山城国祇園社よりの勧請という。 そして、明治制度改めにより進雄神社と改称。 祭神は素盞嗚命で、例祭日は国府祭りの3週間前の日曜日。 毎年節分の日の午後1時から、その年の本厄にあたる42歳と25歳の男性、33歳と19歳の女性の善男善女の厄払を行う祭典が行われる。 祭典が終わる頃にはいつの間にか境内に大勢の人たちが集まり、終わると同時に、何故か一斉にお賽銭をあげに拝殿に向かう・・・ そして、午後2時、太鼓の合図と共に豆撒きが始まる。
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