宝形院  豊橋市向山町字南中畑23
江戸時代の安永2年(1773年)創立の真言宗醍醐派の寺院で、山号は摩尼山、本尊は十一面観音像。
向山梅園 と向山墓地の入口傍にあり、吉田七福神 の福禄寿が祀られている。
門柱には「真言宗英霊殿宝形院」と示されているが、この門柱は、明治35年(1902年)に歩兵18聯隊小練兵場に建てられた神武天皇銅像の門柱を、大正6年(1917年)に当院に移したものだという。
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【 2011年11月24日撮影 】

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