石川繊維資料館  豊橋市東小田原町109-1
明治末期ごろから実際に使用された製糸の道具や機械・養蚕具・ガラ紡機・織機・糸車や繊維関係の浮世絵が展示されている私設資料館。
1Fから3Fまで、所狭しと並べられた繊維関係の機械は、日頃から手入れがされており、黒光りしている…。 ただ機械が展示してあるだけの博物館と違い、館長の案内で、実際に機械が動く様子も見ることが出来、機械に触ることもできるのが素晴らしい。
また、蚕から繭を紡ぎ、絹糸にするまでの過程も興味深い。 糸車、機織り機や、炭火を入れて使うアイロンなど、遠い昔の微かな記憶が甦ってくる…。 豊橋の蚕糸業を支えてきた機械・器具が一堂に集められた感じがすばらしい。  でも、いつの日か?閉館しました。
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【 2018年10月06日撮影 】

(1)石川繊維資料館と石川館長

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(4)ガラ紡機

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(6)真田機:実際に真田紐が編める

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(14)繭

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(18)養蚕と繊維の浮世絵

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(22)

(23)

(24)炭火アイロン

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