社伝によると、平安時代の保延2年(1136年)の創建で、漁船の安全祈願を条件に境内で行われる魚売買の口銭の一部を社殿の修復に当てるとの特権を与えられた豊橋の魚市場発祥の地で、今でも魚町の町名が残っている。 昭和41年(1966年)までは豊橋魚市場があった。
祭神は伊弉諾命(いざなぎのみこと)、伊弉册命(いざなみのみこと)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、素盞嗚命、速玉男命(はやたまのをのみこと)、事解男命(ことさかのをのみこと)、大綿津美命(おおわたつみのみこと)、船玉命(ふなだまのみこと)、寅之御前で、例祭日は5月5日。
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