明治26年(1893) 神野新田を開発した神野(かみの)金之助が、神野新田に入植した人々の心の支えになるようにと明治28年(1895)に建てられた神社で、天照大神を祭神とし、例祭日は10月15日。 神野新田は、翌年、明治29年(1896)に完成している。
境内には、神野新田の開発に尽力した3人の翁(神野金之助、神野三郎、富田重助)の頌徳碑が建てられている。
ちなみに、神野金之助は名古屋電気鉄道(現名古屋鉄道)の設立者で、東海汽船、福寿生命保険社長。 神野三郎は豊橋瓦斯(現中部ガス)の設立者 とのこと。
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