抱ノ木の庚申堂
豊橋市小島町抱ノ木
国道42号表浜街道の小島の信号から南へ、海岸に向かって細い道を下って行くと、遠州灘を見下ろす丘に小島公園がある。眺望は開けていないが、この時期、公園の手前の道には椎の実がビッシリ落ちている! 今、これを拾って食べる人は居ないんだ・・・
この公園の手前、右手の林の中にポツンと祠が建っており、この中に、金比羅さまと庚申さまが祀られている。
地曳網が盛んだった頃、豊漁の時は漁師が海水に身を清めて素裸で魚を入れた「かがみ」を担いで走り寄り、この金比羅さまに供えてお礼参りをしたという。
このページを印刷
前のページへ戻る
表紙へ戻る
【 2014年05月21日撮影 】
(1)
(2)
(3)
(4)道には椎の実がビッシリ落ちている・・・
(5)
(6)
(7)金比羅さま。でも、祠の中は空っぽ!
(8)庚申さま
前のページへ戻る
表紙へ戻る
このページのトップへ
無断で当サイトの写真・地図の複製を禁じます