牛首地蔵  田原市堀切町鳥屋道
安政元年(1854年)11月4日 の 安政東海地震の際、堀切地区の人達は津波を恐れて、山の上まで走って避難したと言う。 この時、一人の女性が家の牛を思い出し、「一緒に逃げなくては・・・」と、牛を連れて津波から逃げる途中、牛と共に井戸に落ちて死んでしまった。
後に村の人たちによって、この牛首地蔵が建てられたという。
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【 2014年03月11日撮影 】

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