藩校成章館跡
田原市田原町殿町
原藩校成章館は江戸時代の文化7年(1810年)、9代藩主三宅康和の時に創設された田原藩の学校で、渥美郡立成章中学校を経て 昭和23年(1948年)に愛知県立成章高等学校となる。
享和3年(1803年)、幕府の測量隊である
伊能忠敬
がこの地を訪れたとき、その測量技術から学問の重要性をさとったのが藩校創設のきっかけといわれている。
他に、東三河では吉田藩の
藩校時習館
がある。
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