|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
糟谷磯丸(1764〜1848)は、伊良湖の漁夫で30代後半から歌をつくり始め、嘉永元年(1848) 85歳で没。 磯丸の墓 は円通院墓地の中にある。 無為自然の歌は、江戸末から昭和初期にかけて広く愛唱された。 夏ころも歌碑 : 「夏ころもきてもみよかしいらこ崎 すずしき浪のよるの月かけ」 むつまじく歌碑 : 「むつましく君もろともに住みのえの 松にちぎりて千世もさかえよ」 また、糟谷磯丸の生誕250年記念事業として、帆立て貝の貝殻に願いを書いて絵馬のように吊るす「磯丸願貝(ねがい)」が歌碑の横に設置されている。
|