愛知県立成章高等学校は江戸時代の文化7年(1810年)9月、第9代田原藩主の三宅康和が藩校を設立したのが始まりという。
翌年、成章館と命名されたが、明治4年(1871年)廃藩と共に廃校となる。 その後、明治34年(1901年)4月、山本右太郎 翁によって成章館が再興されるが、この時は田原尋常高等小学校に付設された状態だった。 そして、明治42年(1909年)5月、小学校より独立して田原町立成章館となり、昭和23年(1948年)10月愛知県立成章高等学校となって現在に至る。
山本右太郎の墓は 蔵王霊園 にある。 |
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