遠州高遠の稀代の名工と云われる 守屋貞治(もりや さだじ) は設楽町で延命地蔵の石仏を彫っている。 明和2年(1765年) に長野県の高遠町に生まれ、天保3年(1832年) 68歳で大往生するまでの間に336体の石仏を残しているが、県内ではこの石仏が唯一のものとか。
国道257号を北上すると、名倉カントリー入口の手前右手に案内標識がある。 その道路向かいを左に入ると、右前方に何やら石像らしきものが見える。
ここで確認しておかないと、近くに寄っても、道路に面していないので通り過ぎてしまうかも知れない。 |
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