豊邦のアカガシ  北設楽郡設楽町豊邦字豊詰69-1、70-1 県指定天然記念物
数回にわたって探したが見つからず、今回、やっと出会えた樹齢400年以上、樹高 18m、幹周り 11.2m と言われる巨大なカシ。 非公式ながら国内で2番目に太いカシだという。
国道420号から林道落目豊邦線に入り、500~600m程上った所でガードレールが切れて、道は左にカーブする。 このガードレールが切れた所で右斜面下方を覗き込むと、複数の幹に分かれた老木の姿を見ることが出来る。
2016年5月12日に訪れたら、新しい案内標識が出来ていた。    2016年7月31日、幹が折れたのを確認。
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【 2015年05月20日撮影 】

(1)国道420号から林道 落目豊邦線 へ入る

(2)国道420号からこの標識が見える

(3)2016年5月12日に来てみたら、林道入口にこんな標識が設置されていたが、田峯方面から来ると見落としてしまうかも・・・・
それに、板の色と文字の色の組み合わせが、何とも目立たない!

(4)林道入口から500~600m程上った所でガードレールが切れて、
   道は左にカーブする


(5)右に入る細い道があるが、ここまで来ると行き過ぎなので、このスペースに車を停めて徒歩で数メートル下る

(6)ここから入るが・・・・


(7)矢印の杭が目印。 余り目立たないので要注意。 
ここに案内板があったというが、多分、この杭がその名残だろう・・・今では、写真(8)の新しい標識が立てられている。
ここから下を見るとアカガシの姿を確認することが出来る

(8)林道入口の案内標識と同時に設置されたようだが、どうしてこんな目立たない標識にしたのだろう? 
曲がりくねった細い林道を運転しながらでは、この緑色の文字は瞬時には読み取れない!

(9)向こうにアカガシの姿が確認できる

(10)

(11)

(12)

(13)

(14)

(15)
 

(16)ウルトラマンさんの情報で2016年7月31日に確認してみたら、矢印の枝が折れて・・・・

(17)太い幹が重なるように倒れ・・・・

(18)こんな風になっていました。

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