佐々木味津三(本名:光三)は 明治29年(1896年)3月18日 、津具で酒の醸造や米味噌醤油などを扱う商家の三男として誕生。
現在の愛知県立旭丘高等学校、明治大学を経て文壇入り、「右門捕物帳」、「旗本退屈男」などの代表作を残し、昭和9年(1934年)2月6日、急性肺炎により37歳で没。墓地は
稲荷神社 の裏にあるが、残念ながら墓石は確定できない。
その時の生家が下津具に残っているが、現在は無人とのこと。 軒下には「塩小売店」の看板や、「佐々木歯科医院」の看板もある。
佐々木味津三の像は津具支所の横にあり、経歴、遺品、業績等は 津具文化資料展示センター で展示紹介されている。 |