観音堂:木造十一面観音立像
新城市日吉上貝津
昭和33年4月1日 新城市の指定文化財
県道69号豊橋乗本線を北上していると、右手に真新しい観音堂が見える。 近づいてみると 「木造十一面観音立像」の案内標識があり、これは車中からも確認できる。
この 木造十一面観音立像 は、寛政11年(1799年)11月12日に、ここ塩沢の地を訪れた「 木喰五行上人」が彫ったと伝えられるが、中は暗く、仏像を拝観することはできない。
また、この観音堂には、蚊が観音様に遠慮して1ぴきも寄りつかなかったという。
新城昔ばなし「 蚊のこない観音堂」
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【 2015年04月15日撮影 】
(1) 県道69号豊橋乗本線を北上すると右手に見える
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